【工場勤務】会社を辞めて良かった!ストレスが減り体調も回復した

会社を辞めて良かった




今働いている会社を辞めたいと思っている方はいませんか?

人間関係・職場環境・金銭面、様々な理由で会社を辞めたいと思っている方は多いはずです。

私は過去3回転職をしており、就職してもすぐ辞めるを繰り返していました。

なぜすぐ辞めていたのかと言うと人間関係・職場環境、そもそも自分に合ってる仕事ではなかったのが主な原因です。

ストレスが原因で自律神経失調症になった過去もあり、1度身体を壊してしまいました。

いろいろなことを経験し、今の会社では過去1番に続いており約5年半になります。(まだまだ短いですが...)

現状が100%満足ではありませんが以前勤めていた会社を辞めて本当に良かったと思っています。

今回の記事では、

今働いている会社を辞めたいと思っている方に向け
  • 転職を繰り返して感じたこと
  • 会社を辞めて良かった理由
  • 会社を辞めるか迷ったときの決め手
  • 辞める理由はどうすればいいか

上記の内容でまとめてみました。

こちらの記事では辞めたい時の対処法を書いております↓

まるしば

新しい道を歩むことができるかもしれません!

目次

転職を繰り返して感じたこと

転職を繰り返して思ったこと

過去3回の転職をして主にこのようなことを感じました。

  • 転職をするには多少なりとも大変
  • 失敗を恐れてはいけない
  • 無理だと思ったらすぐに決断が大事
  • 働ける仕事は必ずある

転職をするには多少なりとも大変

転職をするのが初めての方は誰でもそうだと思いますが、

右も左もなにもかも全てわからないままの状態で転職活動をスタートしなければなりません。

転職のやり方、求人票の探し方・見方、失業保険の手続き、職務経歴書の書き方など、私はなんとなく自分の想像の範囲で理解している程度でした。

いざ転職活動をしてみると、「手続きは意外とたくさんあって疲れる」「ビジネスマナーってなんだっけ」わからないことだらけで大変でした。

大変の度合いは人それぞれだと思います。

私は何度も転職活動を経験したので手続き関係はそれなりに理解していますが、やはり転職活動は大変だなと感じてしまいます。

失敗を恐れてはいけない

会社を辞めたいと思ったとき、私は毎回このように考えていました。

まるしば

転職するとして、次の職場ではうまくいくのかな…

この考えがあることで転職をしようか悩む原因になり、最初に勤めていた会社では辞めたいと伝えるのを先延ばしにしていました。

自分の中ではもっと早く辞めたいと思っていましたが、失敗をするのを恐れてどんどん行動を遅らせていったのが事実です。

しかし、失敗するかは行動しなければわからないということにふと気付きました。

たしかに失敗する可能性はありますが、それは行動したからわかったことであり、行動をしないうちはなにも変わりません。

過去に何度も失敗をしてきましたが、チャレンジを続けたことで今こうやってブログにもチャレンジすることができています。

なので失敗を恐れずチャレンジする気持ちが大事です。

無理だと思ったらすぐに決断が大事

これを1番に感じたのが2つ目に勤めた会社のときでした。

勤めて約1ヶ月が経った頃「自分にこの仕事は合ってない」と、ひそかに感じていました。

それに加えて配属された部署のリーダーの人はパワハラ気質、私が入社したタイミングでちょうど契約社員の方々の契約が満了になる時期でもありました。

・怒られないように気を遣いながら作業をする
・契約社員の方々が一斉にいなくなり、仕事を早急に覚えなければならない

=ストレスとプレッシャーで精神的ダメージ

につながりました。

この段階ですごく辞めたい気持ちになりましたがまだ入社したばかりだからもう少し頑張らなきゃ。

そんな気持ちが悪さをし、徐々に精神へのダメージが蓄積され自律神経失調症になってしまいました。

わずか4ヶ月という短い期間でしたがそれをきっかけに会社を辞めることはでき、解放されて良かったと思う反面、入社したばかりだからなんて気持ちは捨ててもっと早く辞めるべきだったと今も思います。

入社したてで会社を辞めることは非常に勇気がいりますが、自分に合っていないと思ったときは早めの決断が重要になることが身に染みて分かりました。

働ける仕事は必ずある

前述で述べた2社目の会社を辞めた後、どうせすぐ仕事が見つかるだろうと考えていましたが、

それから約4ヶ月間まともに仕事が見つかりませんでした。

単発のバイトをしてみたり、別の仕事に就いても1週間で辞めたり、面接に行った会社で内定をもらえたが自分に合う雰囲気ではなく断ったり、このまま自分はどうなってしまうのか不安でいっぱいでした。

人は不思議なもので働いていないと生きている価値はないんじゃないかと思ってしまいます。

当時、貯金はそれなりにあったのでお金に関する焦りはありませんでしたが、

まるしば

自分がまともに働ける仕事に出会うことは本当にできるのかな…

そのようなことを1日中考えていました。

そんな中、スマホで求人を見ていて何気なく応募した会社で採用され、その会社で今も働いています。

やってみようかなぁくらいで思っていた会社が意外にも自分に合っていて続けることができています。

100%満足する会社に出会うことはほぼ不可能だと思いますが、何回も面接で落ちて、入社しては辞めてを繰り返していたとしても自分が長く働ける仕事は必ずあるということが実感できました。

会社を辞め、転職して良かった理由

転職をして良かった理由

転職して良かったと思えることはたくさんありました。

・いろいろな仕事を自らの身体で経験できた
・視野を広く持てるようになった
・人間関係が良くなり精神的なストレスが減った
・行動する力が身に付いた
・年収が上がった
・肉体的疲労が減った
・自分に合う仕事に出逢えた

いろいろな仕事を自らの身体で経験できた

私が社員で働いたことがあるのは工場だけですが、同じ工場でも全く異なる内容ばかりでした。

1台の機械を1日中つきっきりで運転したり、流れてくる製品の検査(ライン作業)をしたり、機械の修理・メンテナンスをしたり様々な仕事を経験でき、その中でも自分に合わないのはライン作業ということがよくわかりました。(笑)

いろいろな仕事を身をもって経験することで自分に合う・合わないがわかり、楽しさや難しさもわかり、つらい経験もありましたがその経験が自分を成長させてくれています。

視野を広く持てるようになった

仕事にはそれぞれコツというものが存在します。

機械を効率良く正しく運転させるコツ、製品の良い・悪いを見分けるコツ、機械を直すための部品交換のコツなどどんな仕事でも必ずコツがあります。

いろいろな仕事でコツを学んだことによって考え方が柔軟になり、物事に対する意識も上がり視野も広くなりました。

コツを掴むには仕事のやり方はもちろんですがその仕事によって見る観点を変えなければなりません。

ひとつの考えに捉われず、複数の考えをすることで機械トラブル時やたまに起こる予想外なことにもある程度対応できるようになりました。

人間関係が良くなり精神的なストレスが減った

これが1番良かったと感じています。

今まで会社を辞めてきた理由の大半は人間関係でした。

私の場合、仮にお金が多く貰えても人間関係が悪ければ仕事を続けることは難しいと思うくらいです。

仕事をしていく上である程度我慢することはありますが、人と人との付き合いがうまくいっていない時が1番きついですね。

今の会社でもちょっと苦手な人はいますが以前に比べればだいぶ良くなり精神的なストレスが激減しました。

まるしば

ストレスは大きく身体に悪影響ですね。

行動する力が身に付いた

勇気を出して会社を辞め、転職をしたことによって自然と行動する力が身に付きました。

人間が行動しない・できない理由は、「めんどくさい」「失敗したらどうしよう」などだと思います。

私も同じ考えがあり、なかなか行動に移すことができませんでした。

ですが、嫌な状況を打開するためにたくさんのアクションを起こすうちに行動に対してめんどくささや恐れが無くなり、むしろ『行動した先にある未来が楽しみ』とまで思うようになりました。

まるしば

よっしゃ!やってやるぞ!

例えそれが失敗で終わろうとも後悔はしないと思います。

年収が上がった

シンプルに年収が上がりました。

初めて入社した会社では残業が当たり前で月平均の残業が約70時間、年1回の昇給額はなんと1000円

ボーナスは基本給のみの計算で年に20万円程度でした。

初めての会社なので基準がよくわかっていませんでしたが、家族や友人の話を聞く限り明らかに少なかったです。

実家暮らしだったのもあり支出はそれほどないものの、未来を見据えたときにすごく不安になりました。

あれほど残業していた頃より、今の会社の方が年収が良くなり残業も月平均10時間前後になりました。

肉体的疲労が減った

残業時間が減ったのも理由のひとつですが、仕事内容が変わったことで疲労が軽減しました。

重いものを持ったり力を使うことが多い仕事をしていましたが、現在は重いものを持つ機会はあまりなく、腰を痛めたりすることはありません。

腕の筋力は落ちたと思います。しかし、仕事で身体への負荷が掛からないことはやる気にもつながり良いことですね。

まるしば

筋肉も大事だけど疲労が溜まるとパフォーマンスが落ちちゃう。

自分に合う仕事に巡り会えた

工場にばかり勤めている私ですが、実はめちゃくちゃ飽き性です。

工場と言えば一定の作業を淡々とこなすイメージが強いかもしれません。たしかにそのような作業もたくさんありますが、私には到底向いていません。(笑)

もともと飽きっぽい性格なのは理解しているつもりでしたが、経験をすることで身をもって合わないことがわかりました。

そんな今でも工場に勤めており、懲りない奴だと思われてしまうのも重々承知しております。

しかし、設備保全という仕事に就いたことで飽きたと感じることは未だにありません。

非定常の作業が多く、そもそも機械を直すことにも興味があったので続けられているのではないかと思います。

転職することで自分に合う仕事を見つけることができました。

不満なところもありますが以前ほどのストレスはないので良かったと感じています。

会社を辞めるか迷ったときは

転職を迷ったとき

『辞めるぞ』と、心の中で決めていても必ず迷ってしまうものです。

人それぞれ辞めたい理由はたくさんあると思いますが私の考えでは、

  • 良いと思うことより悪いと思うことが多い
  • 身体に異変が出た
  • 良い未来を想像できない
  • 絶対辞めたいのに転職に恐れて辞めれない

上記で1つでも当てはまるものがあれば迷わず辞めて正解です。

良いと思うことより悪いと思うことが多い

まるしば

例えば「給料が良い」に対して、

「人間関係が悪い」「そもそも仕事内容が自分に合っていない」「作業環境が悪い」

このように、良い点より悪い点が上回っているときは早めに辞めるべきです。

悪い点が多いまま我慢をしているといずれ限界が来てしまい、辞めた後のプランを考えることより、もうやりたくないの気持ちが強くてプランを考えないまま辞めてしまう可能性があります。

なので悪い点が上回っているときは、しっかり今後のプランを立ててから早めに辞めることをおすすめします。

しかし例外もあり、悪い点が「人間関係」だけだとしても辞めることを考えた方が良いです

他に良い点があったとしても人間関係が悪いとすべてが嫌になります。

働いていて楽しいと思えることは少なくなり、精神的ダメージがどんどん溜まり体調を崩しかねません。

人間関係が悪い場合は辞めることを視野に入れておいてください。

身体に異変が出た

会社でのストレスによって身体に異変が出る場合があります。

本当は身体に異変が出る前に辞める決断をできることがベストですが、身体に異変が出てから気付くパターンは多いです。

毎朝腹痛があったり、夜なかなか寝付けなかったり、頭痛が続いたり、身体に異変が出ていたらそれは脳からの警告のサインです。

脳みそが「あなたは無理をしてるよ」と、サインを出しているのでそれに素直に従い辞める計画を立てるべきです。

私は体調を崩して辞めた過去がありますが、治すのに数年かかりました。

まるしば

体調を崩すのは一瞬なのに、治すには多くの時間を必要とします。

このようにならないためにも身体に異変が出たら辞めることを推奨します。

良い未来を想像できない

今勤めている会社の未来を想像したとき、良いイメージができない場合は辞めていいと私は思います。

良い未来が想像できない=現状にも満足していないことがほとんどのはずなので、今も未来も良いと感じることはなく、今後に不安を抱えたまま仕事を続けすごくきついです。

不安なことがあると不思議とそのことばかりを考え、身も心も疲れ果ててしまいます。

今の状況から早めに抜け出し良い未来への道を歩むべきです。

絶対辞めたいのに失敗を恐れて辞めれない

恐れてしまうのは当然のことですが、その恐れで転職を諦めるのはもったいないです。

失敗をするかもしれませんがチャレンジをするチャンスは1回だけではなく、何度でもチャレンジできます。

絶対辞めたいと思っているのに辞めない理由なんてありません。

失敗から学ぶこともたくさんあるので、恐れずチャレンジすれば成功する道は必ず切り開けます。

まるしば

行動こそ新しい道への第一歩です。

辞めたいと会社に伝える勇気がない

辞めたいけど言えない

辞めてしまえばもうその会社と関わることはありません。思い切って言ってみましょう!

辞めたいと伝えるときにつかう主な理由としましては、

・シンプルに会社の不満を伝える
・嘘の理由を伝える
・次の就職先を決めてしまう

上記のようなことが主に理由としてつかわれます。

ここで注意することは民法上、原則として14日前までに辞めることを伝えなければなりません。

第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:e-Gov法令検索 民法

シンプルに会社の不満を伝える

本来なら円満退社をするために不満を伝えるのは良くありません。しかし前述で述べたように、

辞めてしまえばもうその会社と関わることはありません。

過度に不満を伝えることは避けるべきですがある程度の不満を言うことで、その会社にとっても改善点が見つかりプラスになる可能性があります。

「人間関係が悪くて辞めたいけど新しい仕事にもチャレンジしたい」など、なんとなーくポジティブな理由もつけ加えて伝えればそれでオッケーです。

嘘の理由を伝える

嘘なのでなんでもいいんです!

「工事現場で働いてみたい」
「引越しをしなければならない」

どんな理由でも大丈夫ですがひとつだけデメリットがあります。それはついた嘘を辞めるまで突き通し続けなければならないことです。

思わず本音が出てしまうと、辞めるまでかなり気まずい空気になるのでここだけは注意が必要です。

次の就職先を決めてしまう

1番無難な方法であり、1番有効な方法です。

理由がなにであろうと次の就職先が決まっている人に向かって引き止める会社はいません。決めてしまったもん勝ちです。

ただし、後からのトラブルを防ぐために早めに辞めることを伝えてくださいね。

まとめ:ピンチこそチャンス

ピンチこそチャンス

今回の記事では、

POINT
  • 転職を繰り返して感じたこと
  • 会社を辞めて良かった理由
  • 会社を辞めるか迷ったときの決め手
  • 辞める理由はどうすればいいか

このような内容でまとめてみました。

会社を辞めたい状況はピンチですが、逆に言えば新しい道を切り開くチャンスです。

辞めたいと思っている方、失敗を恐れずチャレンジしてみてください。明るい未来が待っています!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

まるしば

以上!まるしばでした!

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